kohi's blog

IT関連の技術やチェロ、演奏会感想、洋裁、手芸クラフト関係などを書き連ねるブログ。

【自分用メモ】1年間で転職→失業した人の確定申告

まさかこんなにめんどくさいとは…
記入は簡単なのですが、書類準備とどれがいるか?を考えるのが面倒でした。
とりあえず、転職の果てに年末までに退職した私の忘備録です。

まず確定申告に必要なもの

・源泉徴収票(http://allabout.co.jp/gm/gc/295704/
・印鑑
・国民健康保険料の領収書
・国民年金保険料の領収書(または各自で入ってる社会保険)
・(はいっていれば)生命保険の領収証
・(結構な費用かかってたら)医療費とかの領収証

源泉徴収票は何枚必要?


答え 基本1枚。


…1枚のはずですが、私は2枚必要でした。

・4月に辞めた会社の分(A社)
・11月に辞めた会社の分(B社)


本来であれば、A社の源泉徴収票はB社に預けます(っていうか預けました)
で、B社はA社の分を含めて源泉徴収票を本来作るはずなのです。
だから本当は1枚で良いはず。

でも11月に退職した時に「なんか金額少ないなぁ…」って思ったんですね。
しかしその時は特になにも思わず。。。
12月に年末調整ってどうするんだろうと思って調べたら、
合算しているときは源泉徴収票の備考欄にその旨が書いてある、というのを何処かでみて
慌てて源泉徴収票を引っ張りだしました。

書いてない!(笑)
金額的にも変だったので、人事の人に連絡(失業手当の時も頻繁にやり取りしました…これはいつか書こう…)

幸いにも、以前預けたA社の源泉徴収票を保持していたらしく、送ってもらいました。はは^^;

なので、必要な源泉徴収票の数は、
・1枚(ただし、転職した会社分合算してあるもの)
または
・働いた会社分

もし、合算されていなかったり、必要枚数が揃ってない場合、
直近に努めていた会社に問い合わせしなければなりません。
下手したら直近の会社以外にも問い合わせして発行してもらったりとか…^^;
(他にも源泉徴収票を発行してもらう手段ってあるのだろうか、なんかあったきがする‥)

社会保険料(国保・国民年金・そのた)は何期まで申告するのか?


答え 年末までに支払った分のみ。

何期とか関係ないっぽい。
例えば、6期(12月分)を次の年の1月に支払っていたら、それは次の年末調整で申告する。
(※滞納とかはちょっとわからない…)
ちなみに私は12月分を納付期限ギリギリの1月に支払ったので、これは25年の年末調整に回りました(笑)

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1130.htm



そのたちょっとドキっとしたこと

国民健康保険を暫定で納税して、その後追納したのですが、
とある期を2回に分けて納税したのです。
しかも年末と年始。
え、これどういうふうに申告したらいいんだろうと悩みました。
だって、6期の納税を年末年始で分けてやったら、どちらかに寄せるのかしら??とか色々考えてしまって。
結局、上記で言ったとおり、支払った時期が24年だったら24年の年末調整、
25年に払ったら25年の年末調整ってかんじっぽいです。

確定申告の提出

最寄りの税務署、またはこの時期は市役所などで期間限定で申告いけるようです。
最近ではwebから申請できます。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm


私はちょっと不安だったので、これで作ってから、最寄りの機関で申請しに行きました。
データも保存できるので、web申請結構便利。



色々ごちゃごちゃ書いたけど、結論

このご時世なので、グーグル先生に聞いたり、知恵袋で聞けばすぐにわかるのですが、
どちらか判断つかないようなものは、税務署や、近くのお役所に聞くのが一番です。
早いし、その道のプロに聞くのだから間違えはない、ハズ。


この確定申告時期であれば時期確定申告の受付とかしているので、市区町村役所とかのがいいのかな。
とりあえず源泉徴収票などの書類をしっかり用意しましょう(白目)

私事

4年間会社に勤めていましたが、正直なところ
年末調整も「なにこれ?」って感じで名前書いてハンコ押して終わっていたし、
確定申告自営業の人がするものだと思ってました。
(実際会社がかわりにやってくれているのですが) 今回はじめて確定申告に真面目にやって、仕組みとかしれて良い経験になりました^^;