チェロアンサンブル「室内楽のススメ」を聴きに行ってきた
ブログになってから初投稿。 久しぶりにHTMLゴリゴリ書きました。
慣れるのに時間かかりそうですね^^;
さて、先日謎の熱で体調不良で本調子ではないものの、掲題の演奏会へ行ってきました。
生の音を聞くのは良い勉強になります。ウンウン。
え、勉強??演奏会???
このブログの技術話だけだったので(といっても2エントリぐらいか)なんのこっちゃって感じですが、
実は私チェロ習っています。今年で1年と半年程になりました。
学生時代も吹奏楽をやっていたのでなんだかんだ音楽に触れる機会はあったのですが、 実はあまりクラッシックに明るくありません。
(聴く機会は結構あったのですが、まぁタイトルとか作曲者とかそんなに気に留めてないのでまったく覚えてなかった^^;)
そんなわけでお勉強がてらに行ってまいりました。「室内楽のススメ」。
曲目は下記です。
P.カザルス: | サルダーナ |
東方の三賢人 | |
J.フランセ: | オーバード |
L.アンダーソン(川島素晴編): | タイプライター |
ワルツィング・キャット | |
サンドペーパー・バレエ | |
シンコペーテッド・クロック | |
そりすべり |
<URL>
http://www.jti.co.jp/knowledge/arthall/performance/chamber/schedule/380/index.html
吹奏楽上がりの私はルロイアンダーソンぐらいしかわかる曲が無く…^p^
ちょっと予習してから行こうかなと思ったのですが、音源が見つからず。
結局サルダーナちょっと聴いたぐらいorz
東方の三賢人良かった!
自分の好みが、「テンポの速い曲」「音譜細かい曲」だと思っていたけれど、
この曲は速くはないけれど、和音と響きが綺麗な感じでした。
逆にサルダーナはちょっとだけ最初の方がバラバラっとして聴きにくかった。
もともとの曲がああなのか、合わせにくい曲なのかはちょっと不明。。。
まぁあれだけ人数が居れば…
(後半は結構聴きやすかった)
オーバードも後半に行くにつれて良いなぁと感じた。(何がどうよかったかちょっと忘れた^^;)
ルロイアンダーソン5曲は全部知っていたので楽しく聴かせていただきましたw
チェリストが鳴り物やるのも面白かった。
アンコールにはカルザスの「鳥の歌」(あと1曲あったのですが、なんだったっけ…)
鳥の歌、物凄い鳥肌もの。
10人ぐらいいるのにメロディー1人とか。おおお。
(あとで一緒にいた人達に聴いたら「そりゃそうだ、あの人凄いもの~」とか言ってたけど…)
終わった後もしばらく緊張した空気がずっと漂ってる感じ。たまらないです。
後ろの席だったけど思わず動き止まっちゃった。
まぁそんな陳腐な感想しかかけないけれども、寒い中行ってきてよかったです。